黒の玄関の色落ちは目立ちますよね。

今日は先日ご紹介した黒の玄関ドアの補修状況をご紹介します。
大田区にお住まいの方で、２世帯住宅を建てて１５年ほどになるお宅なんですが、２世帯それぞれに玄関があってその色も大きさも同じなのになぜか劣化の差が激しく、その激しい方にご両親が住まれていました。今回はそのご両親の奥様からお問い合わせをいただきました。
画像にあるように黒い玄関扉が、色落ちによって白みがかってしまっていて日が当たると余計目立ってしまっていました。
どうしてそこまで差が出たのかいろいろお話を伺ったところ、この玄関が南に向いていることと風雨の影響を受けやすい為ではないかという事がわかりました。
そこで、いつもどおり仕上げるだけではいつもに比べて劣化も早くなってしまうことが予測されたので、仕上げに使う塗料を厚めにすることで強度をつけることにしました。
通常の方法で、風雨の影響も極端に多く受けるようなことがなければだいたい６年から８年くらいは持つものですが今回は珍しいケースだったので少し落ちてしまうかもしれません。
お客様は「それでも今までに比べればこんなにきれいになっただけでもじゅうぶん」と言っていただきましたが、もし気になるような事態になった時にはいつでもご相談くださいとお伝えさせていただきました。
詳しくは【フォンテの補修62】をご覧ください。