施工前(全体)
今日はホーロー製の浴槽をリペア補修した時の様子をご紹介します。
20年以上前の戸建は浴室というと天井はアルミ板、壁と床はタイル、浴槽はホーローというのが一般的だったようです。
その理由はタイルもホーローも持ちがいいからだと思います。その中でもホーローはいろいろなカラーもあって好まれて使われていたお宅は非常に多かったのではないでしょうか。
今回もそういった方からのご相談でした。表面の塗装が剥がれてきてしまっていて中地が出てきてしまっている状態でした。
塗装が浮いてしまったところを改善してから、全体的に塗装をかけて仕上げました。かかった時間は朝から夕方までだったので大体6時間くらいでしょうか。その日は乾燥が必要なのでお湯を張らないでいれば、翌日からは普通に使っていただけます。仕上がりを見ていただくとどこを補修したかわからないくらいになりますねというお言葉が一番多くいただけます。