新築のフローリングコーティング施工はとても繊細です。

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2020/07/25 新築のフローリングコーティング施工はとても繊細です。

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今日は川崎市からすぐの世田谷の二子玉川に近いメゾネットタイプの3階建てマンションのフローリングコーティングをしてきた時の様子をご紹介します。

 

この方は2年以上かけてこの地域でいろんな物件を探していたようで、ようやくこのタイミングでご自分の条件に合ったマンションが見つかったようでした。
とは言っても、この物件に出会ってから決断するまでに数か月かかってその後も審査やご入居前の手直しなどに予定していた時間が予想していたよりだいぶかかってしまった為、結局1年越しのご入居になったと言いう事でした。

ですので、最終的にこの範囲のコーティングを施工するという事を決めていただいたのも施工日の2週間ほど前でいろいろな準備も日時の確保も、最初にお声をかけていただいてからは少しあわただしく進んだといったお話でした。

 

新築のコーティングを施工するというと印象としては、「新しいフローリングに塗るだけだから簡単そう」と思われる方もいるかもしれませんが実際はそんなことはないんです。
もしかしたら素材や建設会社の仕上げ方によっては在宅で施工するより難しいと言えるかもしれないです。

 

というのも塗る床材が新品という事は当然仕上げた状態そのままなので、拭いたり下地をするだけで反応してしまったりすることもあれば建築の仕上げ業者の方がクリーニングなどをしてないまま仕上げると、クロス貼りで使った糊や建具の取り付けで使った接着剤などがそのまま残ってしまっていることも多くて、それが床にそのままくすみとして残ってしまっていることもあります。

 

「そのくらい簡単に落とせるでしょ」と考えている方もいると思うのですが実はこれをキレイにするのが大変で、ただ拭き上げするだけではまったく落ちず、かといって少し強い洗剤などを使って落とそうとすると床材に使った仕上げ剤と反応してしまってコーティングしても違和感が出てしまうくらいおかしな状態になってしまうこともあるんです。

 

私たちはふだん在宅で施工することが多いので今回のような新築で仕上げにコーティングをすることは比較すると少ないのですが、それでも今お話したようなことは分かっていることは大きな財産だと思っています。
今回の床は「メンテナンスフリー」とか「ワックスフリー」と言われているものでメーカーは床材の上に何か乗せることを推奨していないのですが、実際は床材の上に何もしないまま生活をしていると、こすれ傷や日焼け、結露で生じる傷みが床材にダイレクトに入ってしまう為、傷みが進んだ際には床の張替えしか選択肢がなくなってしまう可能性が高いとも言えます。

 

そこで今回このような施工もここでご紹介することで、今までご存知なかった方が知っていただくことにもなるかと思いご紹介させていただきました。
詳しくは【フォンテのコーティング86】フローリング(床) コーティング(ダークブラウン色)をご覧ください。

 

 

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