施工前
今日はここでアルミ製の玄関ドア尾のリペア補修の様子をご紹介します。
今回は施工の詳細を把握した上で段取りを組むことはいつもどおり大切な事なのですが、こちらのお宅の場合は屋根になる部分が少ないこともあったので天候にも時間や日程が影響を受けてしまう為、施工に伺う日程を確定するまでが思っていた以上に神経を使いました。
それでもちょうど季節が変わる時の晴れが続く頃にちょうど重なったので、最初に決めた日程で予定通り伺って作業をおこなうことができました。
アルミ製の玄関ドアの場合は仕上げのつやを合わせることが大切で、そこがきれいにできないと事前にした色合わせの作業が台無しになってしまいかねない為にその時が一番技術の差が出てしまうかもしれません。
私たちの場合は技術を覚える時に、一番最初からその仕上げの光沢を合わせる技術を磨くことに重点を置いて経験を重ねていくので仕上げに関しては素材の状態や施工に関わる人間によってもほとんどブレることがありません。この技術力は当社の大きな強みになっていると感じています。