洗面ボウルのリペア補修にの紹介と説明

↑ご自分で洗面ボウルのひび割れを補修していた様子です。

今日はリペア補修の中でもお問い合わせが多い洗面ボウルのひび割れのリペア補修の様子をご紹介します。
洗面ボウルはほとんどが陶器でできています。たまに人工大理石や御影石などが使われているケースがありますが、それはかなりレアケースと言えるくらい少なくて今の住居では陶器が使われていることが一般的になっています。

陶器は表面の硬度がとても強いので傷みにくく、キズや汚れもつきにくいのでお手入れも楽なので「重い」ということを除けば、作る側にとっても使う側にとっても重宝している素材と言えると思います。
ただその特徴がある為に、リペア補修をするのは特殊なノウハウが必要なんです。

具体的にお話しすると、表面の強度があるという事はその面に汚れやキズが付かないような加工をしてあるという事で、その加工がしてあることで補修剤や塗料が密着しにくいという事になります。ですので、ふだん家の中で使っている道具はあまり使えず陶器にあったものを使って施工をしないと長持ちしません。

そしてそのノウハウはリペア補修をしている方々でも持っている方は少ないように思えます。
私たちもここに至るまでにあれこれいろいろ考えて試しながら経験を積んできて、ようやく皆さんにご紹介できるレベルになってきたように感じています。

さらにコーティングのノウハウもあることできれいに仕上がった状態を保護できることも私たちの大きな財産になっていると思っています。
もし素材の傷みが気になった時は程度にこだわらずお気軽にご相談ください。

詳しくは【フォンテの補修119】洗面台（ボウル）ひび割れリペア補修をご覧ください。

【フォンテの補修119】洗面台（ボウル）ひび割れ　リペア補修