今日は大がかりにフローリングの補修をした時の様子をご紹介します。
今回ご紹介しているのは実はまだ半分ほどで、これより少しだけ軽度の状態の損傷がこの倍の数のリペア補修を施工することになりました。
通常、フローリングのリペア補修の場合はささくれのように表面が少し削れてしまった状態かもしくは板の角が少し欠けてしまった状態がよくあるケースなのですが、今回はそういったものもあったのですが、③のように表面がなくなってしまっている箇所もあって、リペア補修という範囲を超えてしまっているような症状もありました。
前に挙げたような軽度のものであればいろいろやり方があるのですが、③のような状態はなかなか見ることもないような症状でかなり困ってしまいましたが、お客様のお気持ちに応えたい気持ちがあったので、今までの経験をフルに動員でして施工に臨ませていただきました。
結果はご覧の通りで、③については点数で言うと70点くらいなのですが、それでもお客様には喜んでいただいて、この後にリビングと廊下と玄関ホールのフローリングをワックスを剥離したあとにコーティングする内容でお申込みいただくこともできました。その際は剥離してこの部分を傷めないよう細心の注意を払って施工に臨ませていただこうと思っています。そのご紹介はまた後日ここでさせていただきます。