施工前(全体)
今日は少し離れた地域の千葉県で玄関ドアのリペア補修をした時の様子をご紹介します。
現地で見てみると端の部分が削れてしまって中地が出てしまっている状態でした。
そこで全体を着色することはしないで傷んだ箇所とその周辺を対象にしてリぺア補修をおこなうことにしました。
ブログでもお話したように仕上げ方がポイントで、光沢を他の箇所と合わせることが難しい為、そこにはじゅうぶん時間を使って仕上げるようにしました。
それでも今回の施工でかかる時間が大体2時間半くらいだったと思います。
玄関の場合は施工の内容ももちろんですが、天候によっても左右されてしまうのでその点室内でおこなうものとは違った気遣いもあります。
天候が悪くても雨よけがあって場所が確保できる、養生すれば雨を防げる、など玄関の広さによってはできないこともないのですが、塗料の密着や乾燥に影響が出てきて結果として仕上がりに影響が出てしまう事が考えられる為、雨天など悪天候の時の施工はお勧めしないようにしています。