【フォンテのコーティング92】水まわり(浴槽、キッチンシンク)防汚防キズコーティング

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【フォンテのコーティング92】水まわり(浴槽、キッチンシンク)防汚防キズコーティング

フロアコーティング

【フォンテのコーティング92】水まわり(浴槽、キッチンシンク)防汚防キズコーティング

施工前(全体)

施工前(全体)
今日は少し前にブログで何回かご紹介した、相模湖の近くにお住まいの方で浴室内の塗装や床のリペア補修などをおこなったお宅の最後の仕上げに浴槽のコーティングに伺った時の様子をしご紹介します。

今回の施工は作業にかかる前に、いろいろな施工をしに何度も足を運んだこともあって予想していないようなことが起こったりという事はなく進めることができました。

今回の素材は「FRP」でできた浴槽でした。FRPというのはガラス繊維などの繊維と組み合わせることで強度を高くした繊維強化プラスチックの総称になります。
浴槽はこの素材以外にも「ホーロー」「人工大理石」「ステンレス」などいろいろな種類に分けられます。

それぞれ特徴があるのですが詳しい説明はまた別の機会でご紹介するとして、今回お伝えしようと思うのはコーティング剤と相性の良い素材の順番をお伝えしようと思います。

まず一番安定して密着するのが「FRP」です。その次が「人工大理石」、「ステンレス」の順で最後が「ホーロー」になります。
FRPはガラス繊維が入っているので密着しにくいと言われていることもあったのですが、実際は液剤との相性がとてもよくてしっかり素材に密着してくれます。逆に「ホーロー」は素材のほとんどがガラス繊維でできていて、さらに仕上げに特殊な塗料を塗って仕上げます。その仕上げ剤がどの成分の液剤も受け付けてくれず、密着してくれないのです。

私たちが使っているコーティング剤は「ホーロー」にも密着するものではあるのですが、上記の他の素材に比べると若干強度が落ちてしまうかもしれません。ただ、その時の傷み具合や普段の使用方法などによってその点はだいぶ差が出てきますので一度ご相談いただきたいと思います。

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