施工前(全体)
今日はこの前紹介した相模湖の戸建でいろいろやらせていただいた内容の第2弾のご紹介です。
今回のフローリングの症状は、色が抜けている症状とささくれの症状が目立っていたのでそれぞれ順番に作業をおこないました。
まずささくれている部分を改善して、その後に色を付けて見た目の改善をしていきます。簡単に言っていますが、じつはどちらもデリケートな作業で簡単にできるような作業ではないように感じています。
今回の作業で2階はこのような症状の範囲が狭くて傷み具合も軽めでしたが、それでも時間にして2時間半くらいで、1階のこの作業で3時間くらいかかったと思います。
床(フローリング)のリペア補修は下地の処理も大切なのですが、リペア補修の場合色の調整で仕上がりの7割くらいの重点具合で最後のポイントは光沢の合わせ方がとても大切で、それが3~4割くらいと言ってもいいかもしれません。。
でも言い方を変えれば、ここまで傷んでしまった床もこれだけ改善できるので、床の張替えをしなくても元々気に入っていたきれいな状態に戻すことができるということにもなります。これは知っているとお得かもしれませんね。