施工前(キッチン全体)
今日は前回ブログと施工事例で紹介した洗面ボウルのリペア補修の方から追加で依頼をいただいた床と巾木のリペア補修の様子をご紹介します。
今回の内容は、難しさは全体としてはそんなに難しいものではありませんでした。
その理由がまず色が濃かったので色合わせがしやすいことでした。色が濃いほど角度や光沢の差が出にくく、色合わせがしやすいので当然施工にかかる時間も淡い色に比べてかからないことが多いです。
今回この内容で半日と少しくらいで完了しました。
リペア補修の場合、色の合わせ方がまず大切なんですがもう1つ大切なのが光沢の合わせ方が仕上がりに大きく影響するので、その技術がとても大事なポイントになるといつも感じています。
せっかくきれいに色が表現できても光沢が合っていないと、見える角度によってその部分だけ目立ってしまって、何か手を加えたのがよくわかってしまうことになってしまうものです。
その技術は経験数というより、もしかしたら感覚的なものも求められているのかもしれません。